料金
トリキュラー
1,900
(2,090円税込)
効果
なぜ避妊できるの?
人間の身体は脳下垂体という場所から女性ホルモンが分泌されています。この女性ホルモンの働きによって、卵巣で卵子が成熟し、排卵がおこります。つまり脳下垂体が卵巣に排卵を促す命令をだしているのです。
ピルを飲むと脳下垂体から卵巣への命令がストップし排卵が抑制され、避妊効果を得ることができます。
ニキビや肌荒れも改善できる?
原因のひとつにホルモンバランスの乱れがあります。生理やストレスによって女性ホルモン「プロゲステロン」の量が増加すると、皮脂の分泌が促され、ニキビができやすくなります。 トリキュラーは、プロゲステロンの産生を抑えることが可能なため長期の服用によって肌トラブルの改善を目指せます。
生理痛やPMSの緩和ができる?
生理痛やPMS(月経前症候群)を改善する目的でも処方されます。 トリキュラーは血中の黄体ホルモンを増加させるため、ホルモンバランスが整い生理痛(月経困難症)の改善、生理前の抑うつやイライラ、頭痛が緩和されます。
よくあるご質問
副作用はありますか?
吐き気や眠気、めまい、子宮不正出血、血栓症のリスクがあります。とくに飲み始めは薬に身体が慣れていないため、副作用を引き起こす可能性があります。
飲み忘れた場合の対処方法はありますか?
飲み忘れの日数が1日または2日の場合は気がついたタイミングで前日分を1錠を飲み、当日分もいつも通りの時間飲んでください。3日以上の場合は服用を中止し、次の生理が来たら新しいシートで再開してください。
アフターピル(緊急避妊薬)の代用品になりますか?
性交渉後に飲むアフターピルの代用とはなりません。アフターピルは婦人科や産科などで処方してもらえます。
薬の飲み合わせに注意点はありますか?
生理痛でロキソニンなどを飲む場合も、トリキュラーとの相互作用を気にする必要はありません。ただし、バファリンなど「アセトアミノフェン」を含む鎮痛剤には注意が必要です。あらかじめ医師に相談しておきましょう。
トリキュラーを飲むと生理はとまる?
通常、低用量ピルの休薬期間には99%以上の確率で出血が起こります。正しくは「消退出血」と呼ばれるもので、普段の生理に相当する症状です。
服用できない人はいますか?
乳がんや子宮がんを患っている、血栓性静脈炎や肺塞栓症を患っている、肝障害・肝腫瘍を患っている、35歳以上で1日15本以上の喫煙を吸う、高血圧や高脂血症を患っている、妊娠中および妊娠の疑いがある、成長途中にある(骨の成長を妨げる可能性あり)、喫煙や病気により、血栓症を起こしやすい体質の方は服用できません。